はじめての妊娠、浮腫(むくみ)で悩む日々

私は2016年10月に32歳で第一子である男の子を出産しました。家庭の経済事情もあり、産休に入るまで仕事をしていました。とても健康な妊婦だったので、仕事は少しも苦ではなかったのですが、業務内容が一日中座りっぱなしのデスクワークだったため、常に膝から下(ふくらはぎや足)が浮腫んでいました。

普段、運動をしないので、元々浮腫やすい体質ではありましたが、妊婦になってからは、浮腫以外にも就寝中のこぶらがえり、歩行時の骨盤痛等の下半身中心のトラブルがとても増えました。それら下半身のトラブルも浮腫に直結していたように思えます。

妊娠7ヶ月を過ぎたあたりから、ふくらはぎの浮腫が激しくなり、それは目に見えて分かるらしく、職場の方々に「脚がすごく太い、浮腫んでるよ? 大丈夫?」等声をかけられることも多々あり、恥ずかしかったのを覚えています。自身でも、仕事帰りに街中の鏡に映る自分の脚が象のようにズドーンとしていて、驚いていました。

しかしながら、働く妊婦だったため、帰宅すると家事が待っていましたし、ゆっくり脚のマッサージをする時間はほとんどなく、入浴時に湯船に長く浸かったりして血行を良くしたり、ソファに寝転がる時は足をクッションの上に置いたり等それなりの工夫をしていました。お陰で、浮腫んでるとはいえ、妊婦健診では医師に一度も浮腫を指摘されたことはありませんでした。

そして、やっと産休に入ることとなり浮腫から少しは解放されることを内心喜んでいましたら、出勤最終日、会社の先輩ママさん達から着圧ソックス(夢みるここちのスリムウォーク)をプレゼントとして頂きました。きっと、私のふくらはぎが余りにも浮腫んでいて、心配してくれていたのだと気付き感動しました。せっかく頂いたので、その晩から早速着用することにしました。が、少し苦労しました。

臨月間近の妊婦のお腹は前に出っ張って屈めないようになっているので、ピタリとふくらはぎに張り付く着圧ソックスを履くのは困難でした。ソファに座って途中まで履いたら、後は寝転がって脚を天井に向かって上げてグイグイ引っ張って装着に成功、履いただけで何だか脚がスッと軽くなりました。臨月になると常に眠かったので着圧ソックスを装着したまま寝てしまうことも何度かありましたが、さすがに装着したまま長時間寝てしまうと締め付けられて苦しかったり、汗疹ができそうだったので、程々の頻度で履いていました。

私が使用している着圧ソックスは、使い心地も勿論そうですが、洗い替えがないので、速乾性の素材で作られているところも魅力でした。妊娠中、着圧ソックスを履くことをためらう方がいらっしゃるかと思いますが、私は浮腫がスッキリしたことをきっかけに産前はウォーキングに励んだりと活発的な臨月を過ごせたのに心身共に健康でいられました。

妊婦はただでさえ、身重で動きにくいので、着圧ソックスを履いて活発になることは良いことだと思います。私は着圧ソックスがあったからこそ、出産も無事安産で産めたのだと思っています